名古屋・伏見で、本格的な東洋医学の視点を持つ鍼灸院を探している方へ。

鍼灸院Yurumariでは、日本での臨床経験だけでなく、中国・上海中医薬大学での修士課程、そして上海第一人民病院 鍼灸科での臨床実習を通して学んだ中医学を大切にしています。

「鍼灸」と一言で言っても、その背景にある考え方はさまざまです。

私が中国で感じたのは、東洋医学が特別なものではなく、人々の日常そのものに根づいているということでした。

その経験は、今のYurumariの施術の大きな土台になっています。

上海中医薬大学で学んだこと

私は上海中医薬大学で鍼灸推拿学の修士課程を学びました。

そこでは、論文や研究だけでなく、実際の臨床現場で「どう患者さんを診るか」という視点が非常に重視されていました。

身体だけを見るのではなく、生活背景、感情、季節、気候まで含めて診る。

これが中医学の面白さでもあり、難しさでもあります。

教科書の知識だけではなく、「なぜ今この症状が起きているのか」を立体的に考える力を求められました。

上海第一人民病院 鍼灸科での実習

実習では、上海第一人民病院の鍼灸科に所属していました。

上海は湿度が非常に高く、夏場はエアコンが必須です。

その影響もあり、夏になると顔面神経麻痺(ベル麻痺)の患者さんが非常に多く来院されていました。

日本では「冷え」というと冬をイメージしやすいですが、中国では夏の冷房による寒邪も非常に重要視されます。

気候と身体の関係をここまで強く診る感覚は、とても印象的でした。

東洋医学が日常にある国

中国で驚いたことのひとつは、患者さん自身がすでに東洋医学の考え方を持っていることでした。

ツボの名前が、そのまま身体の部位の名前として使われていたり、気血の流れを自然に理解していたり。

東洋哲学が特別な知識ではなく、生活の中に当たり前に存在していました。

ある日、太ももの三本の鍼、血海と百虫窩に鍼をしていた時のことです。

患者さんがドクターに

「なぜここに鍼を打つのですか?」

と尋ねました。

そのドクターは、シンプルにこう答えました。

「補気(プーチー)」

つまり、“気を補うため” です。

すると患者さんは、

「なるほどね」

と自然に納得されていました。

そのやり取りがとても印象的でした。

理論を難しく説明しなくても、患者さんの中にすでに東洋医学の土台がある。

これは、日本との大きな違いだと感じました。

病院全体で支える鍼灸科

上海第一人民病院では、鍼灸科が病院の中でとても自然に機能していました。

ICUへ便秘の治療に行ったり、入院中の五十肩の患者さんに鍼をしに行ったり。

脳神経外科、内科のドクターだけでなく、薬局で働く薬剤師さん、栄養士さんも鍼灸科に見え、非常に良い関係が築かれていました。

鍼灸が「特別な代替医療」ではなく、医療の中にしっかり存在していることに感動しました。

そして先生方は、こう話していました。

これは、ある時代の中医師たちが必死に中医学を守ってきたから、今も残っている文化であり医学なのだと。

その言葉には、とても重みがありました。

Yurumariの施術に活きていること

この経験を通して、私は「症状だけを追わない」ことの大切さを強く感じました。

肩こり、腰痛、不眠、自律神経の乱れ。

その症状だけを見るのではなく、

  • その人がどんな生活をしているか
  • どんなストレスを抱えているか
  • どんな季節に悪化しやすいか
  • 本当は何を求めているのか

そこまで含めて診ること。

それが、Yurumariが大切にしている鍼灸です。

名古屋・伏見で、ただ症状を取るだけではない、本質的な施術を求める方にこそ届けたいと思っています。

お客様の声

「先生が身体だけじゃなく、生活全体を見てくれる感じがしました」

40代 女性 / デスクワーク

慢性的な肩こりと不眠で来院。

施術後は

「こんなに丁寧に話を聞いてもらったのは初めてでした」

と感想をいただきました。

まとめ|名古屋・伏見で本格的な東洋医学を求める方へ

上海中医薬大学、上海第一人民病院で学んだことは、単なる資格や経歴ではありません。

人を診る姿勢そのものです。

名古屋・伏見で、深く、本質的に整う鍼灸を求めている方へ。

Yurumariで、その違いを体験してみてください。

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